今シーズンの初戦となる「第28回全日本スピードスケート距離別選手権」が10月22日から24日にかけて、長野市エムウェーブで行われ、当社からは高橋菜那、林莉輝の両選手が出場いたしました。 昨シーズンの後半は、コロナ対策のため一般客の入場はできませんでしたが、今年はコロナ対策として、アリーナを選手エリア、観客エリアに分けて開催され、多くの観客で賑わいました。とは言え、声を出しての応援は禁じられており、入場時に配布されたハリセンをたたきながら応援しました。 高橋選手は、1500mでは10位、3000mでは7位でしたが、5000mでは3位に入り、表彰台に上りました。表彰式は選手エリアからしか見ることができず、カメラに収めることができず残念でした。
女子5000m 結果
順位 | 選手名 | 所属名 | タイム |
1 | 酒井 寧子 | 富士急行 | 07:16.14 |
2 | 堀川 桃香 | 白樺学園高校 | 07:22.03 |
3 | 高橋 菜那 | ダイチスケート部 | 07:23.08 |
林選手は1500mに出場しましたが、25位と残念な結果でした。
次のレースでは体調を整え、巻返しを期待しています。
今大会は、ワールドカップへの派遣選考を兼ねておりましたが、高橋選手は惜しくも派遣選考を逃し、リザーブ選手としての登録となりました。
年末には、北京オリンピック日本代表選考会がエムウェーブで行われます。
両選手は引き続きダイチスケート部羽田監督のもと、代表を目指してトレーニングに励んでいますので、今シーズンも皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。
高橋選手
林選手
|