田畑が1500,3000mで2冠を達成したほか、門、東城両選手もすべて入賞
- 田畑真紀 選手 1500m優勝 3000m優勝
- 門奈津美 選手 3000m4位
- 東城拓也 選手 3000m4位
大会は2016年1月27日〜31日にかけて、岩手県盛岡市において開催され、当社から田畑、門が成年女子1500m,3000mそして東城が成年男子1500m,5000mの選手として出場しました。
27日は、岩手県営武道館において競技開始式がありました。
「がんばらんまいけ富山」ののぼり旗が、選手団をあたたかく迎えてくれました。
28日は成年男女1500mの予選で、田畑が決勝に進みました。
29日は成年女子3000mの予選で、二人とも決勝進出です。
30日は成年女子1500mの決勝です。
レース終盤に勝負をかけ、他の選手が疲労するなか後続との差を見る見る広げました。
成年男子5000mの予選もあり、東城が決勝進出を果たしました。
31日は、まず成年女子3000mの決勝です。序盤は門がリードし田畑が続きます。田畑の後半は余裕のレース運びで他を寄せ付けず貫禄の一人旅でした。門は後半疲れましたが4位に食い込みました。
毎年この時期ワールドカップに参戦している田畑は国体に出場する機会がなく高校卒業以来2回目の国体でしたが、二冠を達成し、富山のためによく頑張ってくれました。
最後は成年男子5000mです。昨年高校を卒業し、入社した東城は国体初出場とは思えない堂々とした滑りを見せました。
スタート直後、前の選手が転倒しこれを避けながらの滑りでハラハラさせましが力強く最後まで滑り抜きあと僅かで3位でしたが見事4位に入賞しました。