ダイチ株式会社
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目的
クモの巣ネット工法は、防食加工をほどこした硬鋼線ネット、プレート、補強材を組みあわせて、比較的、荷重の少ない地すべりを抑止する工法です。その他、補強材間の崩壊土塊の中抜け防止や、劣化したモルタル吹付などの補修にも適用が可能。法面にコンクリート構造物を敷設しないので、美しい景観を維持することができます。

特徴・性能
硬鋼線ネットを法面全体に張りめぐらすことで強い引張力が働き、補強材間の崩壊土塊の中抜けを防止します。
コンクリート構造物を敷設しないので、 法面全体に緑化工法を併用することができます。硬鋼線ネットやプレートも目立たなくなり、美しい景観が維持されます。
施工および維持管理に際して廃棄物をほとんど排出せず、環境に負荷をあたえることがありません。
法面上でのコンクリートの敷設や鉄筋の組み立てが不要。施工管理を容易にし工期を短縮するので、コスト短縮につながります。
施工箇所に凹凸がある場合は、プレートの裏にざぶとん材をもちい、地面と密着させることでさらなる抑止効果がえられます。


詳しい情報はこちら>> エコ・パワーネット工法会



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